48歳になった。
何か大きな出来事があった、あるわけではない。
朝は電車に乗り、
会社に出勤し、
仕事をして、
夜には家に帰る。
そんな生活が続いている。
地味ではあるが、「無難」と思われるであろう。
それでも最近、
よく考えるようになった。
自分はいま、人生のどこにいるんだろう。
まず、自分はこんな人間です(自己紹介)。
48歳、男性。
会社勤めのサラリーマン(一応、薬剤師)。
毎朝、電車通勤。
妻と子どもがいる。
自分のプロフィールで強く主張したいのが、
ファミコン世代であることだ。
ビックリマンチョコを集め、
ドラクエやFFに時間を溶かして育った。
こうして書き並べてみると、
同世代の方は共感いただけると思う。
特別すごいことをしてきたわけでもないし、
特別ダメな生き様でもない(と思っています)。
仕事は大変だが、
大きな不満があるわけではない。
家庭もある。
なのに、
どこか満たされない感覚がある。
「もっと上を目指したい」という野心もない。
「全部投げ出したい」というほど追い込まれてもいない。
ただ、
このままでいいのか?
という問いだけが、
静かに発せられている。
ファミコン世代だからかもしれない。
子どもの頃、
ゲームは面白かった。あの世界に没入できた。
レベルが上がれば強くなった。
装備を揃えれば、ラクに進める。
次に何をすればいいかも、村人が教えてくれた。
でも現実は違う。
年齢は上がっている。
経験も、それなりに積んできた。
それなのに、
「自分は強くなっている」と
胸を張って言える感じがしない。
むしろ最近は、
MP(メンタル)の減りがやたらと早い。
一晩寝ても全回復しない。
ちょっと無理をすると、
数日引きずる。
レベルは上がれど、
装備が合っていない気がする。
そんな違和感を、
満員電車の中で抱くことがある。
このnoteでは、
何かの正解を書こうとは思っていない。
成功体験もないし、
人生を語れるほど立派でもない。
ただ、
48歳という
「もう若くはないけれど、
まだ終わってもいない」
この中間地点で考えていることを、
そのまま残していきたい。
答えが出なくてもいい。
結論がなくてもいい。
ゲームで言えば、
とりあえず、中断セーブをするか、
みたいなものかもしれない。
もし、
同じような違和感をお持ちの方がいて、
「自分だけじゃないのか」と
少しでも思ってもらえたら。共感してもらえたら。
それだけで、この散文には意味があると思っている。
人生をクリアできていない。
でも、続きを書くことはできる。
そんな気持ちで、
ここから続けていきたいと思います。

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